（2）環境学校 in 名古屋

「子ども地域環境フォーラムの開催」として、5月開催の子ども地域環境シンポジウムの後、7月に自然環境調査・研修のための<環境学校>を実施した。これは、名古屋市環境保全局・同環境科学研究所の支援により、水生生物観察法を研修することが目的である。

愛知県・名古屋市の小学校・中学校で自然環境保護活動をしている、エコクラブ、同好会のリーダー、サポーターの先生の参加で、愛知県下の研修センターで水生生物に関する基本知識教授と、フィールドでの水生生物収集と分類観察を実施した。

地域での自然環境保護活動をしているリーダー、サポーターが、それぞれの地域でクラブメンバーとともに地域の自然環境の変化、水質変化・汚染を水生生物の生息状況から調査できる研修であった。

社団法人 日本青少年育成協会

東海支部長 亀山進一

子ども地域環境フォーラムの開催<環境学校>実施報告

水生生物観察法研修会

とき　　8年7月24日（水）午後1時〜午後4時

ところ　愛知県瀬戸市川平町78 愛知県労働者研修センター

主催　　社団法人日本青少年育成協会・東海支部

後援　　文部省・環境庁・総務庁・愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会

協力　　名古屋市環境保全局・名古屋市環境科学研究所

財団法人 日本船舶振興会（日本財団）補助事業

講師

名古屋市環境科学研究所 水質部 村上哲生氏、鎌田敏幸氏

名古屋市公害対策課 須賀博之氏、鈴木裕氏、福地勉氏

参加者

愛知県・名古屋市小学校・中学校環境保護活動クラブ担当 27名

東海支部実行委員 4名

名古屋市環境保全局員・環境科学研究所員 5名

合計 36名

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